ブラジル野菜

Salada de Palmito:パルミットのサラダ

Palmito:パルミットのサラダ
Palmito:パルミットのサラダ

写真の白くて丸いものが Palmito:パルミット(パウミット) ヤシの新芽です。
その果実はAçai:アサイーとして知られています。

 

パルミットは食感が柔らかい部分はホワイトアスパラに、少し硬い部分はタケノコににており、味はとても淡白です。

 

ブラジルスーパーで瓶詰や缶詰の物を買う事ができます。

Palmito:パルミットとトマトのサラダ
Palmito:パルミットとトマトのサラダ

Palmito:パルミットとトマトのサラダ

Feijão: フェジョン豆

ブラジルを代表する家庭料理 Feijão: フェジョンはこのインゲン豆の一種のフェジョン カリオカ豆から作られます。

Abobrinha:アボブリンニャ/ ナタウリ

Abobrinha:アボブリンニャAbobrinha:アボブリンニャ/ナタウリ
Abobrinha:アボブリンニャ/ナタウリ

Abobrinha:アボブリンニャ/ナタウリ

 

見た目はズッキーニに似ていますが、別の物です。日本語では「ナタウリ」というのだそうです。

Beterraba:ベテハバ/ビーツ (Beet)

Beterraba:ベテハバ/ビーツ (Beet)
Beterraba:ベテハバ/ビーツ (Beet)

Beterraba:ベテハバ/ビーツ (Beet)

ベテハバは、ロシア料理で有名なボルシチに使われていることで知られている地中海原産の根菜です。

サラダバーの中でもその真っ赤な色でひときわ目を引く野菜ですが、決して着色したものなどではなく、生のものをカットしてもこのように真っ赤です。とても硬いので、湯がいてから皮を剥きます。

形はカブに似ていますが、カブや大根の仲間ではなく、ほうれん草と同じアカザ科の植物なのだそうで、食べると、ちょっとほうれん草のような香りがあり、ショ糖が多く含まれているので、独特のほんのりとした甘味があります。

リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンA、ビタミンC,ナイアシン、ビオチンが豊富に含まれており、「飲む輸血」とも言われるほど。
そして、その含まれる鉄分は、とても吸収、同化され易いものなのだそうです。

ブラジルではこのベテハバがとてもよく食べられており、Choupanaでもサラダバーにほぼ定番サラダとしてお出ししております。是非食べてみてください。(仕入れの状況により、出ない場合もあります。ご容赦ください)

このベテハバはブラジルスーパーでも売られています。お料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?

Couve:ケール

Couve:ケール (Kale)
Couve:ケール (Kale)

Couve:コウヴィ/ケール (Kale)

 

青汁の原料として知られるケール。キャベツの仲間で、抗酸化物質を多く含み、抗がん作用があるともいわれている、ウチワのように大きな葉っぱの野菜です。

食物繊維もごぼうの3.5倍と豊富に含まれており、血糖値を下げる効果を発揮し、カルシウムについては、キャベツの5倍を含み、野菜の中でも多く含まれている部類に入ります。

うれしいことに、ケールは、炒めても、煮ても、漬け物にしても効力が変わらないのだとか。

 

CMでは、苦いとかまずい、とか言われていますが、クセがなく食べやすい野菜です。

 

お近くのブラジルスーパーで探してみてはいかがですか?